お迎え初日は、子犬にとって生活環境が大きく変わる一日です。
新しいお家に到着すると、緊張や疲れから普段と違う様子を見せることがあります。
まずは無理に遊ばせず、安心して休める環境を整えてあげることが大切です。
到着後はゆっくり休ませましょう
新しい環境では、におい、音、人、家具など、すべてが子犬にとって初めてのものです。
到着直後から長時間遊ばせたり、家族全員で囲んだりせず、静かに休めるケージやベッドを用意してあげましょう。
眠っている時は無理に起こさず、十分に休ませてください。
お迎え初日は「たくさん遊ぶこと」よりも、
「安心して休めること」を優先してあげましょう。
食事はできるだけ今まで通りに
環境の変化による緊張で、一時的に食欲が落ちることがあります。
お迎え直後は、犬舎で食べていたフードをできるだけそのまま使用し、急に種類を変更しないようにしましょう。
フードを変更する場合は、数日から1〜2週間ほどかけて少しずつ切り替えるのがおすすめです。
トイレの失敗は自然なことです
新しい環境では、今までできていたトイレを失敗してしまうこともあります。
失敗しても叱らず、成功した時にしっかり褒めてあげましょう。
起床後、食後、遊んだ後など、排泄しやすいタイミングでトイレへ誘導すると覚えやすくなります。
初日の夜鳴きについて
初日の夜は、家族や兄弟犬から離れた不安で鳴くことがあります。
安心できる静かな場所にケージを置き、タオルや毛布などを入れて落ち着ける環境を作ってあげましょう。
鳴くたびにすぐ抱っこを繰り返すよりも、少しずつ新しい環境に慣れてもらうことが大切です。
体調をよく観察しましょう
お迎え直後は、環境の変化によって一時的に便が柔らかくなったり、食欲が落ちたりすることがあります。
ただし、何度も嘔吐する、水も飲まない、極端に元気がない、激しい下痢が続くなどの症状がある場合は、早めに動物病院へご相談ください。