子犬をお迎えすると、「いつからお留守番をさせても大丈夫ですか?」というご相談をいただくことがあります。
最初から長時間のお留守番をさせるのではなく、新しい環境に慣れてから、短い時間から少しずつ練習していくことが大切です。
まずは新しい生活に慣れることを優先しましょう
お迎え直後は、寝る場所、トイレ、食事の場所、家族の存在など、子犬にとってすべてが新しいものです。
まずは「ここは安心して過ごせる場所」と感じてもらうことを優先しましょう。
生活リズムが少しずつ安定してきたら、お留守番の練習を始めていきます。
Tお留守番は、我慢させるための練習ではなく、
ひとりでも安心して過ごせることを覚えてもらうための練習です。
短い時間から少しずつ始めましょう
最初は飼い主さまが別の部屋へ移動するなど、数分程度から始めるのがおすすめです。
5分、10分、20分というように、子犬の様子を見ながら徐々に時間を延ばしていきます。
急に長時間ひとりにすると、不安が強くなる場合があります。
安心して過ごせる環境を作りましょう
お留守番中は、子犬が安全に過ごせるように、ケージやサークル、ベッド、トイレ、新鮮なお水などを用意しておきましょう。
誤飲する可能性のある小物や、電気コードなどは届かない場所へ移動してください。
出発・帰宅時はできるだけ自然に
外出前に長時間声をかけたり、大げさにお別れをすると、かえって不安を強くしてしまう場合があります。
帰宅時も、子犬が興奮している間は少し待ち、落ち着いてから優しく声をかけてあげるとよいでしょう。
長時間のお留守番には注意が必要です
月齢の低い子犬は、食事や排泄、体温管理、体調変化などへの配慮が必要です。
長時間のお留守番が必要な場合は、家族やペットシッターなどのサポートを利用することも検討してください。